意見受付公告(JIS)

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意見受付公告(JIS)

この欄は、国内外の関係者に対して、JISを制定・改正・廃止する前に、意見提出の機会を設けるため及びJISのパテントポリシーに基づき関連する特許等に関する情報収集を行うために公告するものです。(60日間)なお、規格名称の先頭に※印を記すJISは、WTO/TBT協定のただし書きに準じ意見の提出期間を短縮して公告するものです。掲載されているJIS案の内容のお問合せは、各認定機関あてご連絡ください。

現在意見受付中のJIS一覧

意見受付公告(JIS)

規格番号規格名称制定
改正
廃止
認定機関意見締切日
B7610重錘形圧力天びん改正JSA2025/05/12
B7616重錘形圧力天びんの使用方法及び校正方法改正JSA2025/05/12
C3215-0-1巻線共通規格-第0-1部:一般特性-エナメル銅線改正JSA2025/05/12
C3215-0-2巻線共通規格-第0-2部:一般特性-エナメル平角銅線改正JSA2025/05/12
C3215-0-3巻線共通規格-第0-3部:一般特性-エナメルアルミニウム線改正JSA2025/05/12
C3215-0-4巻線共通規格-第0-4部:一般特性-ガラス巻平角銅線及びエナメルガラス巻平角銅線改正JSA2025/05/12
C3215-17巻線個別規格-第17部:クラス105のポリビニルアセタール平角銅線改正JSA2025/05/12
C5101-11電子機器用固定コンデンサ-第11部:品種別通則:固定ポリエチレンテレフタレートフィルム金属はく直流コンデンサ改正JSA2025/05/12
C5101-20電子機器用固定コンデンサ-第20部:品種別通則:表面実装用固定メタライズドポリフェニレンスルフィドフィルム直流コンデンサ改正JSA2025/05/12
C5101-23電子機器用固定コンデンサ-第23部:品種別通則:表面実装用固定メタライズドポリエチレンナフタレートフィルム直流コンデンサ改正JSA2025/05/12
C5201-8電子機器用固定抵抗器-第8部:品種別通則:表面実装用固定抵抗器改正JSA2025/05/12
C5260-3電子機器用可変抵抗器-第3部:品種別通則:回転形精密級可変抵抗器改正JSA2025/05/12
C5402-1-100電気・電子機器用コネクタ-試験及び測定-第1-100部:一般-試験方法規格群一覧 改正JSA2025/05/12
C5402-23-3電気・電子機器用コネクタ-試験及び測定-第23-3部:スクリーニング及びフィルタリング試験-試験23c:コネクタ及びアクセサリのシールド効果改正JSA2025/05/12
C60068-2-14環境試験方法-電気・電子-第2-14部:温度変化試験方法(試験記号:N)改正JSA2025/05/12
C60068-2-17環境試験方法-電気・電子-第2-17部:封止(気密性)試験方法(試験記号:Q) 改正JSA2025/05/12
C60068-3-4環境試験方法-電気・電子-第3-4部:支援文書及び指針-高温高湿試験 改正JSA2025/05/12
C60695-1-12火災危険性試験-電気・電子-第1-12部:電気・電子製品の火災危険性評価指針-火災安全工学制定JSA2025/05/12
C60695-1-20火災危険性試験-電気・電子-第1-20部:電気・電子製品の火災危険性評価指針-着火性-一般指針制定JSA2025/05/12
C60721-3-4環境条件の分類-第3-4部:環境パラメータ及びその厳しさのグループ別分類-屋外固定使用の条件 改正JSA2025/05/12
C61300-2-6光ファイバ接続デバイス及び光受動部品-基本試験及び測定手順-第2-6部:試験-かん合部締結強度ー軸方向引張り 改正JSA2025/05/12
C61757-1-1光ファイバセンサ-第1-1部:ひずみ測定-ファイバブラッググレーティングに基づくひずみセンサ制定JSA2025/05/12
C6192-1レーザ及びレーザ関連機器-レーザ光のビーム幅,ビーム広がり角及びビーム伝搬比の試験方法 - 第1部:無収差ビーム及び単純非点収差ビーム制定JSA2025/05/12
C6192-2レーザ及びレーザ関連機器-レーザ光のビーム幅,ビーム広がり角及びビーム伝搬比の試験方法 -第2部: 一般非点収差ビーム制定JSA2025/05/12
C62506製品の加速試験方法制定JSA2025/05/12
C63294定格電圧450/750V以下の電力ケーブルの試験方法制定JSA2025/05/12
Q38500情報技術ー組織の ITガバナンス        改正JSA2025/05/12
Q42001情報技術-人工知能-マネジメントシステム制定JSA2025/05/12
X0037情報技術-用語-バイオメトリクス 制定JSA2025/05/12
X0061トラストワージネス-用語制定JSA2025/05/12
X0154システム及びソフトウェア技術 ― 製品ライフサイクル及びサービスマネジメントの利用者用情報のためのコンテンツ管理 改正JSA2025/05/12
X0170システム及びソフトウェア技術-システムライフサイクルプロセス改正JSA2025/05/12
X20924モノのインターネット(IoT)及びデジタルツイン-用語制定JSA2025/05/12
X25010システム及びソフトウェア技術 - システム及びソフトウェア製品の品質要求及び評価(SQuaRE)- 製品品質モデル 改正JSA2025/05/12
X25019システム及びソフトウェア技術 - システム及びソフトウェア製品の品質要求及び評価(SQuaRE) -利用時品質モデル制定JSA2025/05/12
X6305-1カード及び個人識別用セキュリティデバイス-試験方法-第1部:一般的特性 改正JSA2025/05/12
Z8101-4統計-用語及び記号-第4部:標本調査法制定JSA2025/04/07
Z9020-2管理図-第2部:シューハート管理図改正JSA2025/04/07

1.JISと対応する国際規格との対応の程度は、ISO/IEC Guide 21-1:2005(国際規格の地域又は国家規格への採用)に基づいて次のように標記する。

IDT:「一致」

a)地域又は国家規格が技術的内容、構成*1)及び文言*2)において一致している、又は b)地域又は国家規格が、技術的内容及び構成において一致しているが、最小限の編集上の変更(ミスプリントの訂正など)*3)があってもよい。

MOD:「修正」

技術的差異は、明確に識別されかつ説明されているなら、許容される。地域又は国家規格は、国際規格の構成を反映することとし、その構成の変更は、両規格の技術的内容と構成の比較が容易に行えることが可能な場合のみ許容される。

NEQ:「同等でない」

地域又は国家規格は、技術的内容及び構成において国際規格と同等でない、そして、それらのどの変更も明確には識別されていない。地域又は国家規格と国際規格との間に明確な対応が見られない。

注*1)構成:本文3.10節〈規格の〉箇条、細(細々)分した箇条、段落、表、図、附属書の順番
注*2)文言の変更:本文3.9節国際規格を一つの公用言語で採用するに当たり、国際規格を採用する地域又は国家で用いられている共通言語を反映するため、一つの単語又は句を地域又は国家規格の同義語に置き換えること。例:ある国々では"elevators"の代わりに"lifts"を使用。
注*3)編集上の変更:本文3.7節〈国際規格から地域又は国家規格への編集上の変更〉規格の技術的内容を変更しない許容された変更。

備考:許容される編集上の変更のリストを4.2に示す。

本文4.2節

  1. 小数点を表すカンマを小数点に変更すること
  2. ミスプリントの訂正(例えば、誤字・脱字)、又はページ番号を変更すること
  3. 多言語版国際規格から、1か国版又は複数言語版を削除すること
  4. 国際規格に対して発行された技術に関する正誤票又は修正票を含めること
  5. 既存の地域又は国家規格の系列に一致した名称に変更すること
  6. "この国際規格"を"この地域又は国家規格"に置き換えること
  7. 地域又は国家の参考資料(例えば、国際規格の規定を変更したり、追加したり、 削除したりしない参考附属書)を追加すること。
  8. 参考資料の例としては、使用者への助言、教育用指針又は推奨書式・報告書
  9. 国際規格から、参考としての予備的資料を削除すること
  10. 9節に定義した文言を変更すること
  11. 異なった測定システムが使用されている国の場合、再計算した数量単位を参考に追加すること

2.JISのパテントポリシー(特許権を含むJISの制定等に関する手続きについて)は、次の文書をご覧下さい。

ダウンロード文書
特許権等を含むJIS制定等に関する手続きについて(PDFファイル193KB)